
害虫代表ゴキブリの歴史に迫ってみようと思います。
なにせ生物としての大先輩なのです。
まさに"黒"歴史…。
出現したのは約3億年前の古生代石炭紀で、「生きている化石」ともいわれています。
古生代から絶滅せずに生き残ってきたことから「人類滅亡後はゴキブリが地球を支配する」と言われるほどです。
がしかし、実際には森林環境に依存している種が多いというのが実態であり、人類が自らの環境破壊によって森林環境を道連れに滅亡した場合には絶滅する種が多いと予想され、当然のことながら人家生活型のコスモポリタン種は依存する人家環境の消滅によって絶滅することでしょう。
この発言は著名な生物学者がマスコミ向けに、人類が万物の霊長として驕り高ぶることに対して警鐘を鳴らす意味で発した、一種のはったり性の強いものであったようです。
ちなみにコスモポリタン種とは人家生活型のゴキブリのことです。
種類としてはクロゴキブリ、チャバネゴキブリ、ワモンゴキブリなどが主であり、アフリカ原産種という共通点が推測されています。
恐竜の生きた温暖期も
極寒の氷河期も
力強く駆け抜けてきたゴキブリはまさに生命力の塊といえるでしょう。
